章 46

赵迎は奥の部屋で布団を敷いていたが、杨羽はちょうど奥の部屋の窓の正面で裸になって体を洗っていた。丸一年男性に触れていない赵迎の心には自然と思うところがあった。

しかし、杨羽も赵迎も予想していなかったのは、二階の郭美が静かに頭を覗かせ、下にいる杨羽の体から目を離さずじっと見つめていたことだった。彼女の角度からは、杨羽の全身がはっきりと見え、当然そこも含まれていた。

未知の性の世界に好奇心を抱く郭美にとって、これは間違いなく革命的なことだった。一年前、彼女が発育し始める前は、こういったものに少しの興味も持っていなかったのだから。自分の部屋から奥の部屋で父親が母親の上に乗って暴れる様子を直接見る...