章 105

柳梅麗を起こさないように、劉旭はあまり力を入れて揉むことはせず、ただ極めて優しく触れながら、その感触を通して柳梅麗の豊満な臀部の全体的な形を辿っていた。もちろん、劉旭が本当に触れたかったのは、神秘の領域へと続くその溝だった。今この時、その溝が乾いているのか湿っているのか知りたいところだった。

しばらく触れた後、劉旭は柳梅麗の背後に横たわった。

左手を柳梅麗の寝間着の中に滑り込ませ、劉旭はその滑らかな腹部から上へと手を這わせていき、大きすぎて互いに押しつぶされている二つの柔らかな膨らみに辿り着いた。そして、そのうちの一つを握った。

少し力を入れると、劉旭は自分の侵入を阻む弾力を感じることが...