章 155

王艳が見て、思わず驚いて、あやうく「あっ」と声を出すところだった。

その反応はやや大げさで、まるで男性のそれを見たことがないかのようだった。既に結婚している女性としては確かに大げさな反応だ。そんな王艳をしっかり抱きしめている劉旭は尋ねた。「どうしたの、誰に驚かされたんだ?」

「あなた以外に誰がいるっていうの?」王艳は劉旭を横目で睨んだ。「あんなに大きくて、怖いわ。このままじゃきっと壊されちゃう。もうやめない?私、口でしてあげるから。明日の朝、歩けなくなるのが怖いの」

男はみな女性に褒められるのが好きだ。特にそれのサイズや持久力についてだ。だから王艳にそう褒められ、劉旭は嬉しくてたまらず、さ...