章 200

窓辺に少し立ってから、許静はカーテンを下ろし、そのままベッドに柔らかく倒れ込み、天井を呆然と見つめた。

今回、許静は横になっていたので、劉旭は彼女の呼吸に合わせて揺れる二つの胸を見ることができた。許静はブラをつけておらず、パジャマを軽く持ち上げている二つの桜色の突起も見えていた。

ただ見ているだけでも、劉旭はたまらない気持ちになったが、むやみに部屋に入るわけにもいかなかった。

あくびをした許静は、再び横向きになり、依然として窓の方を向いていた。

明らかに、これは許静のお気に入りの姿勢の一つだった。

ドアの外に立っていた劉旭は、階上から足音が聞こえてきたので急いで部屋に入った。物音一つ立てなかっ...