章 22

夏雪のその姿勢は、まるで二柱と行為をしている時とほとんど変わらない、いや、むしろもっと大胆なものだった。そのため、夫の目の前で劉旭に触られようとしていることに、夏雪は恥ずかしさで顔を真っ赤にしていた。まさか自分がこんな日を迎えるとは思ってもみなかった。

彼女が一番心配していたのは、劉旭にそこを見られることではなく、後で夫が後悔して、結局自分が困ることだった。

距離があるため、劉旭ははっきりと見えなかったので、彼はベッドの端に腰掛けて観察することにした。

観察を通じて、劉旭は夏雪が確かに病気であることを確認したが、どのような病気かまだ判断できなかった。そこで彼はベッドに上がり、夏雪の両脚の間に這...