章 409

「大洪村で結婚写真を撮りに来たの。もう撮り終わったから、ここにいるわ」と言って少し間を置き、笑顔の許静は続けた。「お義母さん、私と妹が二、三日ほどお世話になりそうなんだけど」

「全然問題ないわよ!好きなだけ泊まってちょうだい。それと、何度も言ってるでしょ、お義母さんなんて呼ばないで。そんなに老けて見えるかしら?」

正直なところ、李燕茹はもうすぐ四十歳だったが、少しも老けて見えなかった。肌の色も体型も、細部に至るまで三十代前半の若妻と変わらない。大げさに言えば、李燕茹と許静が並んで立つと、まるで姉妹のように見えた。実際、二人は姉妹のように似ている部分があった。どちらも豊満で引き締まった胸を持...