章 446

「お客の膝の上に横たわっている女性たちは絶対に選ばない」と刘旭は心に決めていた。梅毒やエイズに感染する可能性があるからだ。床に座っている四人の女も選ぶつもりはなかった。虐待されて心が歪んでいるかもしれず、最悪の場合、自分の大事なモノを噛みちぎられる恐れもある。

檻の中にいる女性たちについても、彼女ら三人以外の四人は確かに美しかったが、服装から判断すると間違いなく大洪村の女たちだ。もしその中の一人を選べば、きっと後々まとわりつかれることになる。まるで厄介な付箔のように。

刘旭は女性との行為自体は好きだが、適当に選んで済ませるようなことはしたくなかった。彼は言葉や心の交流を大切にしていた。

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