章 47

「そうだね、刘旭の言葉に、まったく警戒していなかった許静はすぐに触ってしまった。

触らなければ分からないことがある。触ってみて、彼女は驚愕した。

なんて大きいんだ!

刘旭のがゴールデンロッドなら、彼女の夫のはまるで金色のエノキ茸じゃないか!

同じ男なのに、なぜこんなに違うの?

許静は人妻だ。人妻ならそういう方面に対する欲求が当然大きい。でも最低限の礼儀と恥じらいは心得ている。だから三、四秒触っただけですぐに手を引っ込め、真っ赤な顔で言った。「おめでとうって言うべきかも。少なくともその反応は、あなたの体が正常だってことを示してるわね」

「でも君の反応が怪しいよ。まるで僕が病気でもあるみたいな」...