章 493

王姉の激しく揺れる腰を掴みながら、劉旭は言った。「僕は医者だから、もちろん診察してあげたいんだ。病気になってないか確かめたいだけさ」

「病気?」王艶は劉旭の顎に指を引っ掛けた。「診察じゃなくて、指を入れてかき回したいだけじゃないの?」

「本当に病気かどうか確かめたいだけさ」汗で潤んだ王姉の顔を誠実な表情で見つめながら、両手をゆっくりと上へと這わせ、王姉の雪のような双峰を掴んで揉みしだきながら、劉旭は続けた。「王姉が最近便秘じゃないかと心配でね。だから指で通してあげようと思ったんだ」

「気持ち悪っ」通路を急に締めつけてから緩めると、王艶は言った。「折っちゃうわよ、気をつけなさい」

「そん...