章 499

劉旭は春妮が舌を絡めるキスを知らないと思っていたが、彼が舌を彼女の口に入れた途端、春妮は彼の舌を吸い始め、自ら香舌を彼の口に差し入れ、二つの舌が絡み合った。

趙二傻が単純な男であることは疑いようもない。しかし彼と比べると、彼の妻はずっと賢く、誘惑の方法さえ心得ている。つまり、春妮は最初の頃、趙二傻にどうすべきか教えようとしたのだろうが、あまりにも鈍感な彼は妻の言葉を理解できなかったのだ。

二傻が理解していなかったからこそ、劉旭は彼の目の前で春妮と親密になれるのだ!

だから、劉旭は趙二傻に感謝すべきだろう。

二人の舌が絡み合いながら、劉旭は服の上から春妮の胸を揉んでいた。驚いたことに、春...