章 713

「まさか!?」

「金鎖は既に初夜を済ませたんじゃないのか?」

頬を赤く染めた金鎖を見つめながら、孫健は尋ねた。「どうして君はまだ処女なんだ?」

「そのはずはないんだけど…」金鎖も不思議そうな様子だった。

孫健が更に質問する前に、眉をひそめた金鎖が言った。「結婚した夜はちゃんとしたわ。でも彼の挿入はとても浅くて、あなたとは全然比べものにならないくらい。それに二、三回動いただけであっという間に射精しちゃったの」

金鎖の言葉を聞いて、劉旭はむしろ興奮を覚えた。つまり初夜の時、劉おばさんの息子は金鎖の処女膜を破ることができなかったのだ。言い換えれば、本当に金鎖を手に入れた男は自分だということになる!

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