章 33

「しかし、蘇若蘭がどれほど心の中でこの人を責め立てようとも、現実では責められるのは彼女自身だった。

すぐに、美人の艶やかで柔らかな唇は、奴隷のざらついた手のひらによって押し黙らされてしまった。

手の下の感触を楽しみながら、芽は三本の指をまとめ、蘇若蘭の身をよじらせる動きの中、無理やりその艶やかな秘所に押し入れ、中で激しく掻き回し始めた。

少女のその場所は元々繊細極まりなく、開花したばかりで、まだ異物に慣れていない。突然三本の指で弄られては、とても耐えられるものではなかった。

異物の侵入に、蘇若蘭はさらに恥じ入りながら身をよじらせ、下半身を締め付けながら蠢かせ、この侵入者を押し出そうとし...