章 39

「徐々に体内のその熱く硬い巨根に身体が馴染むと、蘇若蘭はもはやこの物から逃れようとはせず、むしろそれを咥え込み、締め付け、吞み込む動きを繰り返した。なぜなら、逃げることなどできないのだから。

芽も彼女の身体を拘束する必要がなくなり、細い腰から手を放すと、代わりに美人のあの長らく垂涎していた雪のように白い玉の乳に両手を這わせた。

荒い手のひらが、先ほどまで美人自身の白く柔らかな細い指が触れていた場所を代わりに覆い、空中で揺れ動くその大きな白兎を押し潰すように揉みしだき、十本の指が柔らかな肉に深々と食い込み、存分に揉み上げた。

一方、下腹の熱く硬いそれは、繊細な通路の吞み込みに合わせて興奮気味に...