章 503

「そういえば、この前君を連れて上司の接待に行ったことを思い出したよ。ごめんね、愛してる。ああしたのも、君があんなに疲れるのを見たくなかったからなんだ」大威は会社での二人への不公平な扱いについて不満を漏らしていたが、突然、妻の潘文清の身体を使って上司に取り入ろうとした前回の件に話題を移した。

大威は潘文清が自分のことを心配していることを知っていた。前回のことも許してくれたし、今回も同じように受け入れてくれるかどうか確かめようとしていた。あの貪欲な上司は一度きりで終わらせるつもりはなさそうだったからだ。

あの不潔なデブ上司が妻の三つの穴を弄んだことを思い出すと、自分という正当な夫でさえ試したこ...