章 1003

「灯りの下で、ウェンウェンは一糸纏わぬ姿で、玉のような体をソファに横たえていた。手首の縄、そして微妙な光景が組み合わさり、私の中に強烈な刺激を生み出していた」

「視線を向けるところ全て白い肌で、股間のアレはとっくに抗議の声を上げ、今にも飛び上がらんばかりだった」

「シュー兄は頭を振って、ようやく冷静さを取り戻すと、私を見て期待に満ちた表情で言った。『シャオガン、この後はどうする?俺たち……』」

「言いかけて口を閉ざしたが、残りの言葉は言わなくても、彼が何を考えているか分かっていた」

「私はウェンウェンをじっと見つめた。『俺はかなり我慢強い方だ。ずっと手を出さずに我慢してきた。お前は俺の...