章 1158

「萱萱の家に着いて、ドアを開けた途端、彼女がセクシーなナイトウェア姿でソファに寝そべってテレビを見ているのが目に入った。そのナイトウェアは薄手で、着ていないも同然。一目見ただけで、下に着けているレースのブラや、誘惑的な小さなショーツまで透けて見えた。セットになった下着は、明らかに官能的な雰囲気を漂わせていた。」

「ナイトウェアの下から、朧げに見える長い脚線が時折覗き、俺の血が沸き立つのを感じた。」

「こんな堂々と覗き見しているのに、萱萱はまったく反応を示さず、ただ怠惰にソファに寄りかかっていた。彼女のその姿勢を見て、俺はその場で反応してしまった。」

「『姉さん、家にいるときくらいもう少し...