章 238

「菲菲、パジャマを一組持ってきて」

小麗姉さんは、もう言葉もろくに出せないほどだった。

「唐菲菲は私を一瞥して笑った。「あ、今忙しいの。小剛に持っていってもらったら?」」

彼女が私にチャンスを作ってくれていることは分かっていた。この頭が熱くなっている状態では、もう唐菲菲がどんな下心を持っているかなんて気にもならなかった。ただ彼女の代わりに浴室に入り、小麗姉さんのセクシーな姿を目にしたいだけだった。もしかしたら……

そう考えただけで、下半身は焼けた鉄のように硬くなっていた。

小麗姉さんが中から声を出した。「あ、それはちょっと……」

唐菲菲が言った。「何を怖がってるの、小剛は見えないんだ...