人間の極楽

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章 462

「彼女は更に興奮し、その姿勢からはその密やかで窮屈な空間に手全体を突っ込みたいとさえ思っているようだった。溪地は決壊した洪水のように一気に溢れ、画面はすっかり水滴で覆われていた」

「私はアレを握りしめ、激しく扱き上げる。鼓動が胸の中でドクドクと高鳴っていた」

「数回扱いた後、タンスの引き出しからストッキングを取り出した。それを乗せた瞬間、冷たくぬめりのある感触が伝わってきた。パソコンの画面を目を見開いて凝視しながら、思わず鼻から声が漏れる」

「麗姉さんはますます勢いづいていく。彼女はまるで理性を失ったかのように、指を溪地の中で出たり入ったりさせていた」

「彼女のリズムに合わせて、私も手...