章 46

私と衛苒が家に帰ったのは、すでに黄昏時で、姉さんはもうとっくに帰っていた。養母はすでに夕食を作っており、私と衛苒のために特別にあっさりとしたお粥を煮て、約束通りウズラを一羽揚げていた。

私と衛苒はもう十分に食べていたので、これ以上多くを食べる気がせず、ただ一人半椀のお粥を飲み、少しだけウズラの肉をつまんで、それで終わりにした。

「どうしてそんなに少ししか食べないの?夜中にお腹が空いたって言わないでよ」養母が私に尋ねた。

「初春はお腹を壊しやすいから、夜にたくさん食べて消化不良になるのが怖くて、あまり食べる勇気がないんです」私は嘘をついた。私たちが便宜坊に食事に行ったことは言わなかった。姉さんに...