章 1803

「特に今は深夜だぞ。静かな夜に、隣でわざわざ女を激しく攻めてたら、何が聞こえないってんだ?ベッドの軋み、息遣い、二人の愛の言葉、すべてが筒抜けじゃないか」

まさに今、蒋英は本来なら安大壮を止めに来たはずが、入室してから五分と経たないうちに天国へ送られていた。彼女の口から漏れる言葉は、伊万卡というベテラン人妻、しかも半年以上も夫婦生活のない人妻を、小屋の入り口でほとんど崩れ落ちさせるほどだった。蒋英の喘ぎ声は放埓で、義理の娘の気持ちなど一切考慮していない様子だった。

彼女がどうして安大壮の凄さを知ろう。どんな女性も、安大壮の猛烈な攻めには耐えられないのだ。安大壮はベテランで、女性がピークに達...