章 376

「あ、あんた…この下劣な奴!」了尘師太は顔を真っ赤にして怒鳴った。

安大壮はその様子を見て笑みを浮かべた。彼に怒らせられて顔を赤らめ、洞窟の壁に両腕を押さえつけられ、だらりとした僧衣の中で豊かな胸が上下する様子に、安大壮の下半身はすぐさま反応し、彼女を抱きたいという欲望が湧き上がった。

「師太、さっきの俺の言いたいことはな、お前が俺と一度やれば、間違いなく男から離れられなくなるってことだ。信じるか?」

「あ、あなたは…下劣よ!」了尘師太はそれ以上に相手を傷つける言葉を見つけられなかった。

安大壮は再び笑った。「そうだな、お前はさっきもそう俺を褒めてたな。俺は下劣だ!どんな生意気な女も、...