章 507

「オニール、これ…って、ちょっとまずくない?」秀児は恥ずかしそうに尋ねた。

オニールは彼女の腰から這い上がり、彼女を抱きしめた。この小柄で可愛らしい娘を抱きしめるのが好きだった。

「ベイビー、何もまずいことなんてないよ。お前は俺の女だ。妻という肩書きはまだやってないけど、俺の心の中では、お前は俺の小さな妻、一番愛しい宝物だ。そして大壮は、お前の初恋の相手で、お前にとって最も大切な男だろう?それに、お前たち二人はもう俺に隠れてこっそり関係を持ってたんだ。彼だってお前の男に違いない。俺たちは二人ともお前の男で、お前は俺たち二人の共有の女だ。お前たちが一緒にいるのに、なぜ俺が避ける必要がある?な...