章 381

「しかし今回は誰が失脚するのか」知らない者は分からないが、知る者にとっては明らかなことだった。

省都の夜は、いつも華やかな灯りと酒に彩られている。様々な仮面の下、暗い片隅では、あらゆる汚れた取引が行われていた。張冕はKTVのソファーで、セクシーな少女のスカートを乱暴に引き裂き、疯狗や張峰たちの目の前で、自らの逞しい男根を少女の秘所へ押し込んだ。

少女の秘所の締め付けと湿り気だけが、張冕に解放感を与えられた。張冕は少女の腰を掴みながら彼女の体内で激しく動きながら、口から怒号を吐いていた。

「くそったれの柳長風、てめえはわしに逆らうために生まれてきたのか」

京都から人が来ることを張冕は当然知...