章 77

「全然面白くないよ、そのジョーク。会話が途切れちゃったじゃない。食べましょう」舒夏はそう言うと、表情が一瞬硬くなり、私をちらりと見てから俯いた。

舒夏が黙々と食事をする姿を見ながら、私は全く食欲がわかなかった。今日の私の本意は食事にはなかったのだ。今夜起こりうる展開と結果について、一日中考えていた。良い場合も、悪い場合も、どちらとも言えない場合も想定していたが、舒夏にジョークとして一蹴されるという展開だけは考えていなかった。

舒夏が本当にそう思っているのか、それとも婉曲的な断り方としてそう言ったのか、分からない。前者なら、真剣に向き合って私の気持ちを伝えるべきだろう。後者なら...あまりに...