章 1197

「その後にもう一つ『子承父業』ってのがあるんだよ。私が布団に隠れて、あんたのお父さんが中に入ってきて、私のパンツを脱がせてあなたに渡すの。それから、あなたが入ってきて、私にパンツを履かせるの!」

「え?」私は思わず口の端が引きつった。

義理の父親が嫁のパンツを脱がす?これは先ほどの香火を受け継ぐよりも下品で卑しいじゃないか!

「お兄さんの奥さんが王麻子に内緒で二百元渡してくれなかったら、本当に恥ずかしくて死ぬところだったわ!」

「そういうことだったのか!」私は思い出した。さっきまだ終わってないと叫んでいた人がいたが、義姉が私たちを助けてくれたんだ。

「ありがとう、義姉さん」

「何を言ってるの、...