章 1321

「丹丹、外の部屋に小芳がいるよ。聞こえちゃうかもしれないよ!」と私は言わざるを得なかった。里部屋と外部屋は曇りガラスの扉一枚で仕切られているだけで、家の中と外ほどの防音性はない。

丹丹は目を開き、やっとその問題に気づいたようだ。彼女はガラス扉を見上げ、「彼女には中の様子が見えるの?」と聞いた。

「はっきりとは見えないよ。二つのぼんやりした影しか見えない」

丹丹はほっと息をついた。「彼女は勝手に入ってきたりしない?」

「しないよ。私が呼ばない限りは」

「じゃあ、胸はもういいから、背中を揉んで」丹丹はそう言って、体を裏返した。

私は彼女の腰の上に馬乗りになった。

私の下半身はすでに反応していて...