章 1450

「義姉さんには言ったんだ。義姉さんに導いてもらわなければ、今の俺はなかった。だから、女性会所に行けるようになったら、稼いだ金の半分を義姉さんに渡して、店の損失を埋め合わせる。それに、時間があれば、引き続き小芳を教えて、彼女を中医の技術者に育て上げるつもりだ」

義姉さんは私の頑固さに負け、しぶしぶ承諾してくれた。

その日の昼、食事を済ませた後、義姉さんは面接用の服を買いに連れて行ってくれた。

義姉さんは私にカジュアルスーツを二着買ってくれた。着てみるとなかなかかっこよく見える。一着二千元以上もして、安くはなかった。

午後二時、馬姐が迎えに来て、梅子も一緒に同行することになった。

道中、...