章 1507

「彼女は急に起き上がった。

「わかったわ、もうマッサージはやめましょう。安心して、明日は私の義姉の店に行けば、こんな気遣いは必要ないから。実は、そんなに気にすることないのよ。どんな女性でもこういう反応があるものよ、だってここは敏感な部分だから」「はぁ、効果を期待してなかったら、絶対に男性にマッサージさせたりしないわ。じゃあ、行くわね。明日また会いましょう!あ、それと、ここの誰にも言わないでね!」女性はベッドから降り、バスタオルを身にまとった。

「わかりました、お姉さん!」女性客が去ると、小玉は私を引き戻して座らせた。

「ちょっと恥ずかしかったな」私は小声で言った。

「見てたわよ、彼女、顔が赤く...