章 1517

しかし、陳主任がこんな風に誘惑してくるなんて、僕がどうして耐えられるだろうか?彼女は元々僕の妄想の対象なんだぞ!言ったじゃないか、彼女が目の前に立っているだけで、服を脱がなくても、頭の中ではムラムラしてしまうって。

まして今、彼女は服を脱いで、僕と寝たいなんて言うし、もう制御できなくなっている。彼女にあんな風に握られたら、完全に崩壊しちゃうよ!「陳主任、やめてください!」僕は慌てて一歩後ずさり、両手で再び急所を守った。

「くすくす!」陳主任が笑い出した。その眼差しは、まるで罠に落ちた獲物を見るような目だ。

「陳主任、僕、あなた——」僕は言葉につまってしまった。

彼女が何をしようとしているの...