章 1545

「金水、ダメよ、また誘惑してるわね」義姉は胸の前で両腕を組んだ。

だが、彼女の目に宿る欲望は見逃せなかった。

ただ葛藤しているだけ、迷っているだけなのだ。

「義姉さん、僕を少しは哀れんでくれてもいいじゃないですか?もう随分と発散できてないんですよ。こんなに一生懸命働いてるんだから、ご褒美くらいあってもいいでしょう!」僕は彼女の足をぐっと強く掴んだ。

「金水、こ、こんなことは良くないわ、私たち、やっぱりやめましょう」彼女の声は力なく響いた。

「何が良い悪いですか、僕たちが楽しければそれでいいんです」そして、僕の手は彼女の下着に触れた。「あれ?義姉さん、これ何を着けてるんですか?」

「し...