章 1564

その後の数分間、私はまるで失明状態に陥り、何も見えなくなってしまった。

どうやら、この超能力も無制限に使えるわけではないらしい。

それでも、私の心は興奮で爆発しそうだった!なんと超能力を手に入れたんだ!これはヤバすぎるだろ?立ち上がって思い切り叫びたい衝動に駆られた。くそっ、俺に超能力が備わったんだ。もう体を売って金を稼ぐ必要なんてあるのか?この能力をうまく使えば、大金持ちになれるんじゃないか?だが、どうやってこの能力で金を稼げばいいのか、今はまだ思いつかない。

ところで、この小さな瓶が手のひらの中にあるままでは何の意味があるのだろう?どうやって取り出せばいいのか?そう考えていると、また不思...