章 24

自分では何も感じないが、彼を満足させるために魅惑的な吐息を漏らした。

張遠が達するまで二十分近く頑張り続けた。陳瑤はそれを見るや否や全てを口に含み強く吸い上げ、喉元で連続した嚥下動作を見せた。

満足した後でようやく手を放すと、張遠のそれは握られて痛くなっていた。それでも心は極度に満たされていた。

「俺、そのままシャワー浴びるよ」

「ドア閉めないでね、うがいしないと」陳瑤は急いで声をかけた。

二人は一緒にトイレに入り、それぞれ自分のことをした。うがいを終えた陳瑤は立ったまま彼を見つめた。「悪い人、奥さんはあなたのをしたことある?」

「そんなの聞くまでもないだろ、お前の妹だぞ」張遠はため息をつきな...