章 318

「そんな写真を撮るなんて恥ずかしい」と思っていたけれど、今考えると、女優さんたちも撮っているし、青春の美しい思い出にもなる。

あれこれ考えた末、私が側で絶え間なく囁き続けたこともあって……楊晴晴はついに撮影を決意した。真剣な表情で頷き、勇気を振り絞って言った。「超お兄さん、あなたの言う通りだわ。撮ってください!」

彼女の承諾に、私の胸は高鳴った。

プライベートな写真を撮るということは、服を脱ぐということ。楊晴晴のあの艶やかで魅惑的な体つきが……ふふふ……

撮影スタジオに立ち、楊晴晴は脱いだばかりのドレスを両手で抱きしめ、顔を真っ赤にしていた。

恥ずかしい……ドレスを脱いだ瞬間に勇気が...