章 331

片手で強引に秦菲の細い腰を掴み、彼女を拘束した。

何が起ころうとしているかを察知した秦菲は大声で叫んだ。「やめて、やめて……」しかし私はそんなことはお構いなしに、彼女に体を寄せた。

秦菲は恥ずかしさと恐怖で必死にもがいた。「超お兄さん、やめて、お願い、やめてください!」やめろだって?この状況でやるかやらないかは、俺が決めることだ!

秦菲を地面に押し倒すと、すぐさま覆いかぶさった。秦菲は反射的に逃げようとしたが、ストッキングに包まれた美しい脚は私の鉄のような両手にしっかりと捕らえられていた。

「離して、離してよ……」バカじゃなければ離すわけがない。俺はバカじゃない、仮にバカだとしても今は絶対に手...