章 801

「まさか俺様にこんな運が巡ってくるとはな、こんなに美人の女子大生がいるんだ、無駄にはできないぞ」

風呂場でもう少し時間を潰してから、ちょうど良い頃合いになったので、急いで学校の門へ向かった。

この時間、きっと張さんはもう焦れてるだろうな。ふふ、まさか彼があんなに渇いてるとは思わなかった。

警備室に入るとすぐ、張さんが落ち着かない様子で座って待っているのが見えた。私を見るなり、「王さん、やっと来たか。お前がドタキャンしたのかと思ったぞ!」と声をかけてきた。「張さん、俺がそんな奴だと思うのか?ちょうど時間になったから急いで来たんだよ。何してたんだ?」と私はすぐに笑いながら言った。

「なんでもない、...