章 111

姜晓凡は警察の制服を着ていたが、こんなに近い距離で彼女が取ったその姿勢は、思わず妄想を掻き立てるのに十分だった。特に視線を上に移すと、彼女が仰向けになった時の胸の二つの丸みが小さな丘のように盛り上がり、呼吸と共に上下に揺れているのが見えた。この視覚的な刺激は、男の心の奥底にある「山を越え谷を越える」という野心と「馬に鞍を置く」征服欲を簡単に掻き立てるものだった。

まして趙三斤のような征服欲が元々強い男なら尚更だ。

ごくり!

思わず唾を飲み込み、ある瞬間、正直なところ、趙三斤は姜晓凡の警察の制服とズボンを脱がせて、彼女の整った体の上で縦横無尽に駆け巡りたいという衝動に駆られた。

酒に酔う...