章 202

趙三斤はずっと思っていた。大の男として女を虐めるのは品がない行為だと。だが仕方ない、中には懲らしめが必要な女、調教が必要な女、さらには……犯してやる必要のある女もいるのだ。

孫柔はまさにそういう女だった。

それに。

数回の鞭を振るった後、趙三斤は劉一手の過激な趣味が少し理解できるような気がした。特に手の鞭を振り上げ、ぱちんぱちんと孫柔の少し上向きに突き出たお尻に落とす時、見下ろした孫柔の怒りの中に痛みと無力さが混じった眼差し、耳元に響く抑えきれない低いうめき声——その神秘的な感覚は、まるで馬に鞭打ち、果てしない大草原を思いのままに駆け抜けるような、男の威厳を存分に発揮できる、大きな快感があった...