章 386

趙三斤は嘘をついていなかった。今、彼は柳嬌嬌のか細い体の上に全身を預けていた。太腿と太腿が触れ合い、胸と胸が密着し、さらには「小さな趙三斤」までもが柳嬌嬌の二本の美しい脚の間に押し当てられ、先ほどの炎の責め苦に対する慰めを得ていた。

今の趙三斤は、痛みながらも快楽を感じているといえるだろう!

だが、良い時間は長く続かなかった。

この感覚は長くは続かず、二つの人影が突然向かい側の茂みから飛び出してきた。動きは素早く、あっという間に趙三斤と柳嬌嬌の前に立っていた。

「さすが特殊部隊だな。こんな状況でも女を連れて無事に脱出するとは。ますます気に入ったぞ……」足音が止むや否や、男の声が響いた。...