章 183

「お前が養老に出資するって話、聞いたぞ」と楚鋭から言われ、胡力は嬉しそうに言った。「それでこそだ。この老いぼれも若い者たちのような若さはもうないんだ。まだ役に立つうちに老後の資金を貯めておくのが本当だからな」

「そうだな、お前は老いぼれた。歯も全部抜け落ちたしな。でもちょうどいいじゃないか、ゲロ袋として使えるし……」楚鋭は胡力がいつも年長者ぶることが大嫌いだった。毎回、辛辣な言葉で切り返し、相手を目を白黒させるのが彼の楽しみだった。

「てめぇ!俺の気に入ることを一度でも言えないのか?」胡力は憤然と罵り、楚鋭が何か言う前に電話を切った。そして怒りながら呟いた。「このガキ、老九をお前の側に置か...