章 51

「姉さんは頷いて言った。「あのニュースで話題になっていたことかしら?」

陳飛は皮付きエビを咀嚼しながら答えた。「そうそう、まさにそれだよ!」

姉さんは少し考えてから言った。「実は、私の友達もこの仕事をしているんだけど、すごく儲かるって言ってたわ」

陳飛はそれを聞くとエビの殻を吐き出して言った。「それは完全に嘘だね。こう言っとくよ姉さん、原材料だけでもかなり高いんだ。機械のメンテナンス、人件費、その他の経費を考えると、手元に残るのはバーでのバイト代とほとんど変わらないよ」

姉さんはそれを聞いて、「じゃあ、彼はただ私に自慢してただけなのね」と言った。

陳飛は口を尖らせて言った。「実は儲ける方法もあ...