章 7

柔らかく、艶やかで、滑らかだった。柔らかいのは唇、艶やかなのは胸元、滑らかなのは舌。この顧総は本当に尤物だ。色魔の黄総ですら後宮に迎え入れたいと思うほどの美女だというのも納得だ。

出たり入ったり、あちこちに突き進んだり、言葉では表せない忙しさの後、陳飛はようやく女の味を知った。顧怡のような絶世の美女は、最も美しい夢の中でさえ、陳飛には想像もできなかったのだ。

一回、二回、三回、四回……

ついに陳飛は限界を迎えた。腰に手を当て、両足はガクガク、目の前には星が散る。「顧、顧総、もうこんな時間ですし、帰りましょうよ」

「いいわよ、坊や。なかなかの戦闘力ね」

そう言うと、顧怡は陳飛に軽くキス...