章 24

ダニエルとオリヴァーに何が起ころうと、もう私が気にかけるようなことじゃない。彼らには彼らの人生があり、私の人生はここにある。これでようやく、彼らも私を完全に放っておいてくれるかもしれない。

ただでさえ手一杯なのだ。今のところ、その八割方は、四年ぶりに舞台に立つという事実で占められている。しかも、主役として。

いろいろ考え合わせると、私はかなり上手くやっている方だと思う。いや、もしかしたら、演劇部がすごく上手くやっているのかもしれない。

だって、どんなに頑張っても、吃音が止まらないのだから。

それはずっと私を悩ませてきたことだった。どうやら、言葉を覚え始めた頃から、ほとんどすぐにどもってい...