第78話

「くそ、お前の言う通りだ。このやろう、すごく痛いな」

「奴隷に使うときはそれを忘れないでね」と私は言った。「ところで、そのハンドルは奴隷を犯すのにも使えるよ。痛みから快楽へ、またその逆へと切り替えたいときに便利だ」

彼はハンドルを見て笑った。「なるほど、そうだな」

ジェリーがエンフォーサーを非常に慎重に扱っているのを見て嬉しく思った。最初は優しく、そしてずっとほぼ優しいままだった。彼女は直前に彼の手でお尻を叩かれたばかりだったので、優しくしてくれて良かった。それでもリサは小さく泣き声を上げ、さらに涙を流した。確かに痛みはあったが、彼女が耐えられないことを示すような悲鳴や歯ぎしりはなかった。途...