いつでも、そして永遠に

エイラ

絶頂の余韻が冷めやらぬうちに、セインに体をひっくり返され、四つん這いにさせられる。私にはこの「確認」が必要だったのだ。私が彼にとって十分な存在であり、彼は私のものだということを受け入れるための後押しが。私たちが手にするはずだった人生、それを私は今、手にしている。手放すつもりなど毛頭ない。これは現実だ。まさに今、ここにある現実なのだ。今夜の彼の支配的な態度も心地よい。彼を信じ、彼のなすがままになれるほど自分自身を信じているからこそ、安心感を覚える。

彼が私の脚を伝って滴り落ちるのがわかる。彼が二本の指で円を描くようにそこを愛撫し始めると、クリトリスが疼いた。彼が覆いかぶさり、硬く勃起...

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