第84話乗ってヤリまくって

ライラ視点

「わあ、やっぱり覚えていた通り大きいわ」

私は吐息を漏らしながら、彼のごつごつとした硬い熱を指で包み込み、視線を絡ませたまま上下に扱いた。彼の唇から低い唸り声が漏れ、その響きが電流のように私の血管を駆け巡る。私は挑発するように彼の視線を受け止めながら身を屈め、その立派な雄の長さを舌でなぞり上げた。

彼の呼吸が荒くなり、私を見下ろす顎に力が籠もる。「わざと焦らしているな」彼は唸るように言った。内臓までとろけそうなほど危険な低音まで声が沈む。「俺の我慢も限界だ」

私が答える間もなく、彼は力強い片手で私の両手首を掴み、いとも簡単に動きを封じた。流れるような動作で私を裏返すと、四つ...

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