第146話相手の面倒を見る方へ

キング・レイ視点

風呂に入っているサラを見つけた。湯船に横たわる彼女は、息をのむほど美しかった。穏やかな寝息が聞こえる。眠ってしまったようだ。俺は彼女を湯船から抱き上げ、ベッドへと運んだ。

彼女は眠っているふりをしようとしたが、俺は信じなかった。「眠ってないのはわかってる」と告げる。そして、彼女に巻かれたタオルを剥ぎ取った。

サラから興奮したような嬌声が上がる。その声で、俺のペニスは硬く膨張した。一瞬、彼女の裸体をじっと見つめる。ベッドに横たわる姿は、実に美しかった。俺は彼女の足首を掴み、ベッドの端まで引きずり寄せた。

深く、激しく、情熱的にキスをする。それから彼女を裏返し、ベッドにうつ伏せ...

ログインして続きを読む