第14話

イライジャは彼女に近づいた。彼女を見るだけで興奮していた。これほど強く彼に影響を与える女性は今までいなかった。彼女が自分を喜ばせようとして膝をつかないからだろうか？理由はわからなかったし、気にもしなかった。彼の目は彼女のクリーミーで滑らかな肌を辿り、黒いストラップブラ越しに彼女の乳首が見えていた…いつも彼女のそれをきちんと見られないことにうんざりしていた…彼は前進し、彼女は後退して背中が壁にぶつかるまで続いた。

「イライジャ…」彼女は意図したよりも柔らかい声で言った。彼は彼女を見下ろし、その場で彼女を抱きたいという衝動と戦っていた…彼女は彼が自制するために自分自身と戦っている様子を見ることが...