第48章

夜は静寂に包まれ、窓の外には昼間の喧騒がなく、微かな街灯だけが静寂を照らしている。唯一の音は、隣でいびきをかく夫から漏れる。夫が赤ん坊のように穏やかに眠る姿を見て、私は本当に幸せだと感じるが、同時に複雑でもある。夫を愛しているけれど、今の私には彼を愛する資格があるのだろうか。

最近、いろいろなことが起こっていて、日記に書く際、義父との親密な接触をやめるつもりだったが、しかし運命が皮肉なものだ、そのすべてが義父の急な負傷で台無しになった。義父が手を怪我したため、夫が家にいない間、私は義父の世話をするしかなかった。

義父の世話をするということは、必然的に身体的接触を伴う。再び義父の男性器を見...

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