第129章 自分で遊んで行け!

「ええ、あなたのお義姉さんと話すことなんて特にないし、家にいた方が気楽だわ。

あなたたち兄弟は家で何をしていたの」彼女は部屋に入りながら尋ねた。

「どんな女の子が好みか聞いてた」

「あら、それでどんな子が好きなの?」

「優しくて、清純な子」と相沢直希は言った。

「優しいのがいいわね。性格が跳ねっ返りの子を紹介しちゃだめよ。傲慢で横柄なのも駄目。見た目は綺麗な子を選んで。できれば賢くて、自信があって優雅な方がいいわ。あまりにも無口で鈍臭いのは駄目よ。あなたのお婆様は、あたしよりもうるさいんだから」

相沢さんはソファの傍まで来ると、次男を見ながら言った。

寝室にいた浜野茜は、彼らの...

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