第151章 おばさん

平野歩美は必死に抵抗したが、体力において北村一馬の相手ではなかった。

 瞬く間に、彼女は下着だけの姿に剥かれ、対する北村一馬は衣服が少し乱れた程度だ。

 不意にオフィスの電話が鳴り響く。平野歩美は彼を睨みつけた。

「退いて!」

「チッ」

 北村一馬は舌打ちを一つ落とすと、彼女をそのまま抱え上げてデスクの上に座らせ、自ら受話器を取り上げた。

 平野歩美は素早く電話に出る。

「はい」

 彼女が声を発した瞬間、ブラジャーのホックが外された。北村一馬の両手が豊満な胸を揉みしだき、隙を見ては肌に吸い付いてくる。

『平野先生、先ほどの離婚案件の依頼人がバッグをお忘れになったようで……今...

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